私はほとんど毎日死にたいと思っているのですが、それが普通だと思っていました。
あまりに自然に毎日死にたいと思っていたからです。
だから、他の人も毎日この苦しい社会でそんな気持ちを我慢してるのだと思っていました。
しかしどうやらそうではないらしいことを知ったとき、じゃあ、なぜ、私はこんなに毎日死にたいと思うのだろう、と悩みました。
そしてそれはどうやら幼少期の影響であり、治ることはほとんどなく、原因はどうであれ、ほぼ一生のお付き合いになることを知ります。
「理想の母親」
「理想の家族」
「愛されて育った子供」
上記のようなものを見ると、本当に羨ましいです。
私にはそれがなかったもので、理想の家族なんてものはドラマや漫画で見ても私にはファンタジーにしか感じられないのです。
死にたい原因は人それぞれなのかもしれませんが、原因が「現在」になく、「過去」にある場合、私は一体それをどうやって癒してあげればいいのでしょうか。
こうやって過去の悪夢に苦しめられ、毎日死にたいと呪いながら生き続けなければならないのでしょうか。
そんな人生に救いはあるのですかね。
まだわからないまま、死にたい毎日を死ねないまま生きています。