私になりたい

仕事も心も安定しない一人暮らしメンヘラアラサー

かけらを拾い集めながら 夢の終わりを待っていた

仕事だと、朝と夜しか出歩かないから世界がこんなに春になってたことに気付かなかった。
上着を変えなきゃいけない。

 

いつまで自己憐憫に浸ってるんだろ。
自分で決めたことで、あのとき、あれ以上の答えは出せなかった。
今でも間違ってなかったと言える。
それでも、どうしようもなく悲しい、世界が暗い、さみしい。

さみしいなんて、大人になったら誰にも言えるわけなくて、自分でその感情を処理出来るのが大人だと思っていた。
でも私はできないし、出来ないからここに書きなぐってる。
誰にも言えないことをここに書いている。
わたしがこんなに暗い人間なことを、周りは知らない。


真っ暗な世界を選んでいるのは自分で、不幸を選んでいるのも自分で、そういう生い立ちの人間が選択肢をずっと間違え続けるのも知っていて、それでも生きていかなきゃならないから、これを書いている。

 

やるせなさをなくすのに金がかかると書かれているのをみてその通りだなと思った。
推し活、グルメ、旅行、書籍、インスタ映えの写真、すべてがそうだ。それは本当に好きだと言えて、娯楽になっているのか。

 

このやるせなさに対して、いままでは仕方ない、興味ない、関係ないと気付かないふりをしていたのに、ひとに関わることによって、見ないふりが出来なくなってしまった。このやるせなさと苛立ちを、せめて何かに変えていかないといけないという強迫観念みたいなものが出来てしまった。